1万円以上のモノが買えなくなる病
WINDOWS7のPCも来年1月までなのか!
自分の部屋のノートパソコンはwindowsXPなので、とっくの昔にサポートは終わってる。
居間のパソコンはwindows7なのでもうしばらく使えるかと思ったら、来年1月でサポートが切れるんだね。パソコンの命は儚いな。というかもったいない。ポンコツだけどまだ使えるよ。俺みたい!
なぜパソコンを買い換えない?
それは「1万円以上のモノが買えなくなる病」にかかっているからだ。服でも本でも数千円のものだったら必要に応じて、時には衝動的に買うことができる。しかし1万円を超えるととたんにブレーキがかかる。それはこれまで借金返済という大きな使命(ミッション)があったからだ。返済優先、消費は二の次、そんな気持ちが思いとどまらせた。
そして借金が終わった。
借金が終わった今でも
その意識は急に変わることはない。「買わなきゃならないもの」だとわかっているけれど、自分の年齢を考えるとホイホイ買い物をしている場合じゃないとも思ってしまう。近い将来働けなくなるかもしれない。50代後半の体力気力能力の衰えは半端じゃないよ。
金をためることと今を楽しむこと、どっちを優先する?
ある男性が嘆いていたそうだ。節約してある程度金を残せた。ところが妻は数年前に先立ってしまった。こんなことなら妻と旅行でも楽しんでおけばよかった。今はもう一緒に行く妻もいないし体力もない…と。
今を楽しむことと将来のために金をためること、どっちを優先すればいいのだろうか?深い問題だ。